線番を一括変更するには
自動線番コマンドを利用することで、図面上の結線の接続状態を判断し、線番または渡線番を自動的に入力することができます。
図面エディタで、[回路タブ]-[自動線番]を実行すると、条件設定画面が起動します。 対象ページを選択し、カウントアップ・線番表記・区切記号等の設定を行いOKボタンをクリックします。
(例) 線番表記を[ページNo.(ハイフン)数字]に変更する場合
変更前の線番:001、002、003、・・・、008
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変更後の線番:2-1、2-2、2-3、・・・、2-8 (※ページNo.:2)
「シートNo.部に@記号を使用する」のチェックをONにすると次のようになります。
(例) <ページNo.が2のとき>
変更後の線番が @-1 の場合、印刷を行うと2-1と表示されます。
<ページNo.が3のとき>
変更後の線番が @-1 の場合、印刷を行うと3-1と表示されます。
@記号を使用する場合は、印刷設定で@線番モードの設定を行っておく必要があります。
[図面情報タブ]-[印刷情報]を起動し、@線番モード設定で「@部分をシートNoに置き換えて出力する」を選択しOKボタンをクリックします。